このたびは、当ブログにお越しいただきありがとうございます。

こんにちは!運営者のラテパパ(@mathratechannel)です。
今までの経験を活かして、公務員、副業禁止の会社員でもできる副業やお金の稼ぎ方について、役立つ記事を書いていきたい!と思っています。
プロフィールについてまとめたので、ぜひご覧ください!
ラテパパの自己紹介

私のプロフィールについて、簡単にまとめました!
- 関西圏在住、40歳
- 妻・長男(中学生)・長女(小学生)・犬(ラテ)の5人家族
- 大学卒業後、民間企業(2年間)、市役所勤務(16年間)
- 投資はつみたてNISA・iDeCo・仮想通貨・FX
- ブログは公務員退職後の2021年に開始
- 現在は学習塾経営、ブログ収入で生きてます

退職したときは、係長をしていました。

当ブログのマスコット犬です
地方公務員(市役所職員)を退職した理由

私が退職した理由は以下の2つです。
- 努力や能力が正当に評価されない
- 自分のスキルアップができない
「努力」や「能力」が正当に評価されない
こんな言葉を聞いたことがありますか?
公務員は「安定」していて「一生安泰」
これは、大正解です。
景気が悪くなろうが、成果を残さなくても、給料は毎年少しづつ上がっていきます。
逆に考えると
他人より頑張っても、給料が上がることはない
公務員は年功序列です。
同じ世代であれば、給料は同じ
どれだけ能力があったとしても、5歳上くらいの先輩を抜かすことは不可能です。
もし、役職で抜かせたたとしても、給料は抜かせません。
その結果、
自分より給料が高い部下が存在してしまいます
平成28年から、公務員にも「人事評価制度」が導入され、組織も変わるかと思いましたが…
地方公務員法の一部改正(平成28年4月施行)により「能力及び実績に基づく人事管理の徹底」が規定され、「能力本位の任用制度の確立」「人事評価制度の導入」等が求められるようになりました。
地方公務員法
「目標」や「成果」などを記入する事務、上司との面談の時間が増えただけで、本質的なところは変わりません。

「人事評価制度」に伴う、無駄な事務が増えただけです。
自分のスキルアップができない
公務員の仕事は事務作業ですので、Word・Excelが使えたら十分です。
ですので、公務員として働いていても、転職に有利になるスキルは身につきません。
「公務員は転職できない」と言われる理由が、職務上の活かせるスキルがないことです。
公務員のための副業ブログを始めた理由

私が「公務員のための副業ブログ」を始めた理由は次の2つです。
- 公務員でも「副業」をするべき理由がある
- 公務員の退職後に待ち受けるのは
公務員でも「副業」をするべき理由がある
2019年に話題になった「老後2,000万円問題」を覚えているでしょうか?
2019年に金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」の報告書によって、「老後の30年間で約2,000万円が不足する」と発表されたことが話題になった問題のこと。
現在、公務員として定年退職まで勤めれば約2,000万円の退職金がもらえますが、現在の20代・30代が退職する頃には1,000万円もらえたらいいほうでしょう。
また、
日本の平均寿命は世界で最も長く、男性82歳、女性88歳です。
長い老後を生きていく資金なし、活かせるスキルなし
公務員の退職後に待ち受けるのは
現在、一般企業に対しては、副業がしやすくなるようなガイドラインが整備され始めています。
副業・兼業について、企業や働く方が現行の法令のもとでどういう事項に留意すべきかをまとめたガイドラインを作成しました。さらに、企業も働く方も安心して副業・兼業を行うことができるようルールを明確化するため、令和2年9月にガイドラインを改定しました。
厚生労働省
しかし、公務員に対しての副業解禁の実現は難しいのではないかと思います。
その結果、スキルのない公務員は再任用職員として働くしか選択肢がなくなるのではないでしょうか。
最後に

公務員を辞める
『公務員を辞める』という選択は簡単ではありません。
なぜなら
- 周囲が「もったいない」と言う
- 自分も「もったいない」と思う
- 家族を養う必要がある …etc.
これらの意見はすべて正解だと思います。
ですので、私がおすすめするのは『公務員』でありながら、ルールを守った『副業』をすることをおすすめしています。
実際に私が公務員時代にやっていた副業は以下の5つです。
- FX
- 仮想通貨(暗号資産)
- NFT
- 駐車場経営
- ブログ
公務員が幸せになるためには
今この時代になぜ副業をするべきなのか。
結論として、
公務員はもう安定していない
私が一緒に働いていた地方公務員の方は、真面目で、市民の方のために働いている、本当に素晴らしい人ばかりでした。
そんな方たちには「幸せ」になってほしいと心から思います。
そのためにも、当ブログを参考にしていただき、「行動」に移していただけたら幸いです。